県がん医療を考える薬剤師の会（山田隆一代表世話人＝長野赤十字病院薬剤部）は７日、伊那中央病院で年会を開き、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科の勝俣範之教授が「がん患者とのコミュニケーションスキルの重要性」と題して講演した。勝俣氏はがん医療について、「早期の緩和ケアが重要」とし、１番大事なことを「患者との信頼関係の構築」と説明。県内の病院や保険薬局の薬剤師28人が聴講した。
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