11月県議会定例会健康福祉委員会で、県健康福祉部保健・疾病対策課長の西垣明子氏は６日、無料通信アプリ「ＬＩＮＥ」を利用した、いじめ・自殺相談の試行について、相談時間は一件当たり平均53分49秒で、やり取りの平均回数は72.6回だったことを明かした。最も多かったやり取り数は606回で、相談者と相談員のコメント比率が６対４となり、相談者が短文を数多く送る差だと説明した。いじめ・自殺相談は県とＬＩＮＥが提携し、９月10日から23日までの２週間、アプリのＬＩＮＥによる相談を試行した。
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