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少子化で収益減、病床数削減を検討 県立こども

第2回県立こども病院運営協議会(宮澤宗弘会長=安曇野市長)が12日同院で開かれ、原田順和院長は少子化による小児患者数減少の影響で収益が悪化しているため、病床数の削減を検討していることを明らかにした。年明けから院内に病床数削減のワーキンググループを設置し、検討に入る。原田院長は、近年の患者数について毎年約3%ずつ減少が続いているとし、「この状況が続くのであれば、2020年をめどに病床数削減を積極的に考えなければいけない」と述べた。
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