お知らせ

職種越え顔の見える"つながり"強化 県薬学術大会で「ケア・カフェ」学ぶ

県薬剤師会(日野寛明会長)は18日、同会医薬品総合研究センターで第53回学術大会を開き、旭川医科大学病院緩和ケア診療部副部長の阿部泰之氏がワールド・カフェを継承して自身が開発した「ケア・カフェ」について講演した。阿部氏はケア・カフェは医療者や介護者、福祉者の間にあるバリアをなくして顔の見える関係をつくり、多職種をつなぐことが目的と明かし、連携以外にも「思考の多様性や対話の重要性に気付ける」「楽しさや癒しを得られる」などの利点を紹介。約80人が熱心に聴講した。
Powered by times-net 医療タイムス社