開業支援実績

駒ケ根高原レディスクリニックさま

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  • 山田雅人院長
クリニック名 駒ケ根高原レディスクリニック
所在地 長野県駒ケ根市赤穂759-195
診療科⽬ 産婦人科・内科
開業日 2010年6月 2日
URL http://www.kklc.jp/

上伊那地方で安心してお産ができる環境を創る

南アルプスと中央アルプスの山懐に抱かれた駒ケ根高原。
駒ケ根ICから駒ケ岳に至る四季折々に自然豊かな山紫水明のリゾート地に、駒ケ根高原レディスクリニックは建っています。

駒ヶ根高原レディスクリニックは上伊那地方で安心してお産ができる環境を創ることを目指して、19のベッドと、数時間の回復まで家族と共に過ごせる病室2室を備え、2010年6月2日に開院しました。
優しい光にあふれ、駒ケ根高原の大自然を間近に望むラウンジで、山田雅人院長と山田思鶴副院長は、このリゾート地に産婦人科医院を建てた理由を「地域の医療に対する取り組み」「理想とする医療の実現」という二つの医療活動のテーマだと仰います。
医師不足のあおりを受けて上伊那地方では2005年からお産の扱いを休止する公立病院が相次ぎ、分娩が可能な公立病院は伊那中央病院(伊那市)だけとなっており、結果として出産が集中し、とりわけ里帰り出産に応じられない状態が続いていました。
この現状に、駒ケ根に何としても産科病院を開設したい市の願いと、塩尻市内の病院長から地元開業を前提に昭和伊南総合病院(駒ケ根市)に移った山田院長の地域医療へ寄せる思いが「駒ケ根高原レディスクリニック」という開院の計画に至った原動力だったのだそうです。

「もちろん安心、安全なお産ができるクリニックであることが第一ですが、患者さんとご家族様にとって憩いと寛ぎの場となることを大切に考え、ハード面とソフト面も含めた満足度の追求、医療の質の担保に努めました。」と副院長。
人が目にして心地よい空間を創ってトータルでの医療を提供するために、建物の内外観もロケーションも音楽も庭園もスタッフも、すべてを包括的にデザインしたのだそうです。

開業医研究所からコメント

ビジョンをカタチに表現したハードは器。
クリニック立ち上げの強い魂が吹き込まれた駒ケ根高原レディスクリニックに、生まれたての赤ちゃんの産声とそれを喜ぶたくさんの人の笑顔が集まります。

ありがとうございました!