第14回日本乳癌学会中部地方会が９月９、10の２日間、飯田文化会館（飯田市高羽町）で開かれる。飯田市立病院乳腺内分泌外科の新宮聖士氏が世話人を務める。大会テーマは「地域に広げよう乳がん診療の輪」。シンポジウム１では、昭和大学外科学講座乳腺外科学部門の中村清吾氏が「遺伝性乳癌卵巣癌症候群に対する取り組み」、シンポジウム２では虎の門病院臨床腫瘍科の高野利実氏が「がんとともに、自分らしく生きる」と題しそれぞれ基調講演する。
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