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ICTでの多職種書き込みは"宝" 県立こども学習会

県立こども病院(原田順和院長)は24日、第3回長野こどもしろくまネットワーク学習会を開き、愛知県医師会理事で同県在宅療養支援診療所連絡会代表の野田正治氏が「愛知県における電子連絡帳・支援手帳の拡がりと今後の展望」をテーマに基調講演した。野田氏は小児在宅患者家族と支援チームをICTネットワークでつなぐ電子連絡帳システムについて、「業務の時短化により医師やケアマネが圧倒的に楽になる。薬剤師など多職種の書き込みは気付きが多く宝のようだ」とメリットを強調した。
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