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多職種で処方薬評価を 須高地区の手をつなごう会

須高地区手をつなごう会(上沢修座長=県立信州医療センター副院長)は2日、県立信州医療センター(須坂市)で開き、同センター薬剤科の三澤貴美氏が地域包括ケア病棟での薬剤師の介入事例を報告した。三澤氏は、「減薬だけを目的にせず、多職種が共同で患者情報を収集し、処方薬の経過を評価することが重要」と指摘。地域包括ケア病棟にはその環境があり、処方薬適正化を含めた退院支援が可能と説明した。
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