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過酷な勤務実態浮き彫りに 県医労連が看護職員労働実態調査

県医療労働組合連合会(茂原宗一執行委員長)は7日、県庁で2017年度県内看護職員労働実態調査結果について会見を開いた。慢性的な人員不足、過酷な夜勤・交替制勤務体制とそれに伴う過労や疲弊、不払い労働などの実態が浮き彫りになった。改善を求める対策として、茂原委員長は「個々の責任者の努力ではどうにもならない問題がある。交替勤務にはインターバルを設けるなど、一定の制限設定を国に働き掛けていく」と語った。
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