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介護職もリハビリ担う時代へ 県医師会の介護職医療対応向上研修

県医師会(関隆教会長)はこのほど、ホテルメトロポリタン長野で介護・看護職員を対象に介護事業所医療対応力向上研修会を開き、約150人が参加した。竹重病院理学療法士の古城隆一氏が「自立支援介護に活かせるリハビリテーションの知識」をテーマに講演し、「広義のリハビリテーションは、身体機能だけでなく介護される人の生活機能を向上させることだ」と解説。「その人らしい生活を再構築するため、療法士がアセスメントし、介護職が生活機能訓練を実践する時代が間もなくくる」と力説した。
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