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大北医療圏のホットラインで小児救急研修 大町総合、県立こども共同で

市立大町総合病院(井上善博院長)は県立こども病院(原田順和院長)と共同で15日、主に救急外来に携わる医師や看護師らを対象に「小児救急シミュレーショントレーニング」を開いた。県立こども病院は、大北医療圏での心肺停止患者の搬送時についてホットラインを設けており、収容医療機関などに出動する体制を整えている。このため、小児集中治療室チームが到着するまでに、小児科医師以外の日当直医師や看護師が少しでも処置できるような体制を構築することが目的。
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