長野市消防局警防課が23日に発表した2017年の救急概況（速報値）によると、救急出動件数は１万9354人（前年比452人増、2.4％増）、搬送人員は１万8275人（同332人増、1.9％増）で、ともに過去最高を記録したことがわかった。救急出動件数については、８年連続で過去最高を更新した。救急自動車は27分12秒（前年27分48秒）に一回の割合で出動し、管轄内人口の約22人（同約23人）に１人を搬送したことになる。
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