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「社会変化に応じた医療を提供すべき」 県在宅医介連携推進セミナー

県は県医師会・県在宅医療推進連絡協議会との共催で4日、長野市のホテルメルパルク長野で医療・介護や行政関係者らを対象に2017年度県在宅医療介護連携推進セミナーを開き、約180人が参加した。全国在宅療養支援診療所連絡会事務局長で医療法人アスムス(栃木県)理事長の太田秀樹氏が「これからの地域包括ケア~医療と介護はどのように連携するか」をテーマに講演。太田氏は「高齢者の大半が延命治療より自宅での療養や看取りを望んでいる現代、社会変化に応じた医療を提供するべき」と力説した。
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