在宅介護にあたる家族らが使いやすい医療・介護用品の製作に向け、信州メディカル産業振興会が一般住民の参画により製品開発を行うプロジェクトを展開する。14日から三週連続で開くセミナーで、海外の先進事例などを学び、地域の目指すべきヘルスケア・医療のあり方を模索する。大学や企業、医療・福祉関係者のほか、一般市民の参加も求め、ワークショップなどを通じて在宅で使いやすい製品やサービスの在り方を考える。
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