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県立信州医療C、4月から産科医増員へ 周産期医療の体制強化

県立信州医療センターの寺田克院長は9日の同院運営協議会(三木正夫会長=須坂市長)で、4月から女性産婦人科医師1人を増員すると報告した。増員によって常勤産科医師が3人となり、周産期医療の体制が強化され、より分娩数増加が見込める。寺田院長は分娩件数ついて「増加傾向だが、当院が分娩を再開したことを多くの地域住民に知ってもらうため広報に力を入れ、年間260件を目指して積極的にお産の受け入れをしていきたい」と意気込みを語った。
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