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実用化目指す「メガネ型」対話支援システム  信大・遠隔診療室

難病や発話障害により他人とのコミュニケーションに困難を抱える人が、眼球の動きで意思を伝えるメガネ型コミュニケーション支援システムの実用化に向けた取り組みが進んでいる。信大病院総合遠隔診療室を中心とする開発グループが昨年から研究に着手した。現在、県内でもALS患者らに使われている視線追跡コミュニケーション支援システムが小児では活用されにくいことから、年齢や着用環境に左右されずに対話支援できるシステムの開発を目指す。
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