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取り組み認知度向上へ 信州医療センター薬剤科業務報告

県立信州医療センター薬剤科(堀勝幸薬剤科長)は1日、同科の取り組み内容の認知度を高めるために業務報告会を開き、院内の医師や看護師、院外の保険薬局薬剤師らが理解を深めた。同科の三澤貴美氏がポリファーマシー解消に向けて多剤投与症例に介入した事例を紹介。ポリファーマシーの問題点として、有害事象や残薬増加、アドヒアランス低下、薬剤費用増大に伴う医療費高騰などを挙げ、「課題解決には潜在的に不適切な薬剤の見直しが重要」と説いた。
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