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7割以上が「人員不足」、情報共有できる環境づくりを  東長野が訪問薬剤指導アンケート 

「入院時に大量の薬を持参する」「在宅訪問すると何日分もの薬が手付かずになっている」など、高齢者の残薬が大きな問題となっている。そうした課題解決の足掛かりになればと、このほど東長野病院(長野市、土屋拓司院長)薬剤科の鈴木春子氏が中心となり、長野市および長野市近郊の保険薬局138施設に勤務する薬剤師261人にアンケートを行い、訪問薬剤管理指導の取り組み状況と課題を調査した。訪問薬剤管理指導の阻害要因では「人員不足」が77%と最も多かった。
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