県新生児里親委託のあり方等検討協議会（上鹿渡和宏座長＝長野大学社会福祉学部教授）は13日、県庁で４回目の会合を開き、予期せぬ妊娠に悩む女性の相談支援から特別養子縁組を含む新生児里親委託推進までの取り組み方針案をまとめた。医療機関や児童相談所などが連携し、妊娠期から生まれた子どもの生育環境づくりまで一貫して支援できる体制構築を図る。
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