社会保険診療報酬支払基金がまとめた経営主体別診療科別診療諸率の2017年12月分によると、病院の１件当たりの点数は5546点で、前年同期の5322点に比べ224点増えたことがわかった。経営主体別にみると国立病院等が6166点（前年同期に比べ210点増）、大学病院は8102点（同305点増）、法人病院が4511点（同177点増）、個人病院は2944点（同104点減）で、前年同期に比べ、国立、大学、法人の病院はいずれも点数が増え、個人病院のみが減った。
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