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消化管ドック開始、1日で上部と下部 相澤健康センター

社会医療法人財団慈泉会相澤健康センター(小池秀夫センター長)は19日から、上部消化管と下部消化管の内視鏡検査を1日で実施する消化管ドックを開始した。検査にかかる患者の時間的負担を軽減し、40代から50代の働き盛り世代の受診率を向上させる狙い。既存の人間ドックで検査項目に入っている胃内視鏡検査は受診率が高く、年間で約1万7000人が受診。一方、希望者のみにオプションで実施している大腸内視鏡検査は約470人の受診にとどまる。オプションを希望しても同日中には実施できないため、患者の利便性にも課題があった。
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