厚生労働省が21日に発表した2017年度の調剤医療費（電算処理分）は７兆6664億円で、前年度より3.1％増加した。内訳は、技術料が１兆9122億円（対前年度比3.4％増）、薬剤料は５兆7413億円（同2.9％増）、特定保険医療材料料が130億円（同1.6％増）で、いずれも前年度より増加。薬剤料のうち後発医薬品は１兆92億円（同16.9％増）だった。なお、県内の調剤医療費は1278億円で（同3.0％増）だった。
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