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佐久大「足裏測定装置」開発 集団健診で活用期待

佐久大学(佐久市、堀内ふき学長)を中核とする産学官連携の研究グループが9日、足裏の長さや幅、接地の足型などを瞬時に計測できる「足裏計測装置」を試作開発したと発表した。足の変形や加齢によるトラブルを防ぎ、健康づくりにつなげる目的で、同大は2017年から県工業技術総合センターの支援を受けて開発に着手。従来の方法に比べて計測時間を大幅に短縮したほか軽量化などにも配慮し、集団健診での活用が期待できるという。
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