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受動喫煙ゼロへ 松本市が薬剤師に連携求める

今年7月に成立した改正健康増進法の全面施行が2020年4月に控える中、松本市は5年前に策定した受動喫煙対策の見直し・改正を行い、19年4月から新たな対策を実施しようと検討を重ねている。「受動喫煙ゼロ」を目標に掲げ、行政だけでなく医療職の協力を得ようと、松本薬剤師会(加賀美秀樹会長)が13日に県薬剤師会医薬品総合研究センターで開いた保険調剤セミナーで同市健康福祉部健康づくり課の落合美保課長補佐が市の施策を説明するとともに参加した約60人の薬剤師に喫煙対策の連携を求めた。
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