県病院薬剤師会（神田博仁会長＝信大病院副薬剤部長）と県薬剤師会病院診療所部会（同）は17、18の両日に安曇野市で学術大会を開き、18日のシンポジウムでは県内の病院や保険薬局で活躍する５人のスポーツファーマシストが各取り組みなどについて講演した。健和会病院の長谷部優氏（＝県薬剤師会副会長）は、近年国内で増加しているうっかりドーピング防止のためにもスポーツファーマシストの認知を広めて各種競技団体と連携することが重要と強調。参加者約100人にスポーツファーマシストの取得とその公表を促した。
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