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栗原・長崎リハ病院理事長「入院患者は朝着替える」  日本医療マネ県支部が特別講演会

日本医療マネジメント学会県支部(宮田和信支部長=相澤東病院長)は18日、松本市内で特別講演会を開き、医師や看護師ら約120人が参加した。宮田支部長は「各分科会が盛んに活動する中、県支部では県内各地で進められている地域包括ケアをテーマに特別講演会を企画した」とあいさつした。長崎リハビリテーション病院の栗原正紀理事長が「多職種チームによる地域の包括的医療の実現-地域包括ケア時代、医療が生活に出会い、地域を支えるために」をテーマに講演。栗原理事長はこれからの地域医療について「生活の視点を医療に取り入れていくことが重要で、当院では生活の再建に向け入院患者は朝起きたらパジャマを着替えている」と強調した。
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