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クリニカルパスの適応率が年々上昇 機能評価で報告、北信総合

県がん診療連携拠点病院整備検討委員会は5日、JA長野厚生連北信総合病院(洞和彦院長)で、同院が地域がん診療病院に指定後初となる機能評価のための現地調査を行った。施設調査を前に病院側から同院の概況説明があり、院内クリニカルパスについて各病棟に配置した実務者がパスを作成し、発行と協議を看護部作成委員会で行っていると説明。その後、院内パス作成運用委員会で最終的に協議・承認し、パス推進を図ることにより、年々クリニカルパスの適応率が上昇していると報告した。
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