お知らせ

敷居低くし大腸内視鏡検査を 信毎健康フォーラム

信濃毎日新聞社と信毎文化事業財団主催の「がんと生きる 治療と家族の支え」をテーマに第97回信毎健康フォーラム(長野)が長野市のホクト文化ホールで開かれ、読者ら約400人が聴講した。昭和伊南総合病院の堀内朗内科診療部長が「イグ・ノーベル賞と大腸癌」をテーマに講演。大腸内視鏡検査について、敷居を低くして検査を受けてもらう環境整備が必要と訴え、医療者として楽に検査ができるということではなく、大腸がんで死なせないことを目標にして行う検査が重要と強調した。
Powered by times-net 医療タイムス社