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多職種がスキル磨く 長野摂食・嚥下リハ研

摂食・嚥下リハビリテーションに関する知識とスキルの向上を目指す、長野摂食・嚥下リハビリテーション研究会(代表世話人・蓜島弘之松本歯科大学地域連携歯科学講座主任教授、巨島文子諏訪赤十字病院リハビリテーション科部長)は2、3の両日、伊那中央病院で第9回分科会を開いた。
 「多職種連携―みんなで手をつなごう」をテーマに、歯科医師や歯科衛生士、看護師、管理栄養士、言語聴覚士など多職種が参加。研究会の世話人や、県内の摂食・嚥下障害看護認定看護師らがテーマごとに講師を務め、参加者は、2日間で16時間に及ぶ講義と実習を通じて、嚥下障害の評価や訓練に関する知識・技術を習得したほか、多職種連携のスキルも学んだ。
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