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検査技師と理学療法士が加わり体制強化 長野日赤の救護班

長野赤十字病院(和田秀一院長)は16日、同院で今年度の医療救護班で活動する職員45人の任用式を開いた。今回から班の一部には、検査技師と理学療法士が参加し体制を強化。辞令交付後、和田院長の代理で岩澤幹直副院長は「救護班が被災地に赴いて任務を達成することは精神的にも体力的にも大変だと思う。自身の健康管理、チームの安全などにも注意しながら任務を全うし、無事に当院へ帰還することを願っている」と激励した。
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