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後発品割合、長野は77%で10位  18年度協会けんぽ 前年度から5ポイント増

全国健康保険協会(協会けんぽ)長野支部が22日に発表した2018年度のジェネリック医薬品使用状況(院内処方や歯科など含む全て)によると、同支部での使用割合は前年度比5.1ポイント増の76.6%だったことが分かった。全国平均の74.4%を上回っており、全国順位は前年度から1上昇し10位だった。
 最も高いのは沖縄で85.4%。次いで岩手、鹿児島が共に80.7%。さらに山形(78.3%)、宮城(78.0%)、宮崎(77.8%)、青森、佐賀(共に77.7%)、島根(77.4%)と続き、東北や九州地域が高い傾向にある。
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