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役割の明確化必要 災害福祉チーム初派遣で課題

台風19号災害により、県が初めて派遣した災害派遣福祉チームの活動について、11日の県議会健康福祉委員会で町田直樹地域福祉課長は「できたばかりで知名度が不足し、研修間もない中での活動は難しい面もあったと思う」と説明。大月良則健康福祉部長は「厚生労働省のガイドラインにより避難所支援に福祉の視点を入れていくことになったが、チームの活動に明確な位置付けがない。全国的に整理する必要がある」との認識を示した。
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