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治療は自由な環境で 各務原病院・天野氏、アルコール依存研修で講演

アルコール依存症患者が適正な治療や支援を受けられる体制整備を図るため県はこのほど、松本市内で医療従事者らを対象にかかりつけ医研修会を開いた。各種依存症治療に長年取り組んできた各務原病院(岐阜県)の天野宏一院長が講演し、多くのアルコール依存症患者に関わった経験を踏まえて「治療の基本は自由に飲酒できる環境で行うことだ」と話した。
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