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新棟増築は22年完成目指す 長野市民、再整備事業

長野市民病院(池田宇一院長)は現在、地域医療構想や患者の要望への対応を図ることを目的に施設の再整備計画を進めている。予定では2022年12月に増築、23年10月に改修工事の完了を見込んでいる。今回の再整備では全病床数(400床)は変更しないものの、新棟増築に伴い休床している15床を活用して、地域包括ケア病棟43床を56床、急性期一般病棟・重症病棟を342床から344床にそれぞれ拡充する。
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