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薬物・ギャンブル依存の治療拠点  こころ駒ケ根、7月1日付で選定

県内の薬物依存症とギャンブル依存症の「専門医療機関」及び「治療拠点機関」に、7月1日付で県立こころの医療センター駒ケ根(埴原秋児院長)が選定される。県が29日に明らかにした。
 同院の選定にあたっては、5月に実施した県薬物乱用対策推進協議会(土屋智則会長=県健康福祉部長)総会で方針が承認されていた。同院は今年1月にもアルコール依存症専門医療機関・治療拠点機関に選定されており、今回の選定により、県内の依存症対策は端緒につくことになる。
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