お知らせ

がん治療の薬薬連携へ 諏訪日赤が連絡票を作成

諏訪赤十字病院(梶川昌二院長)は、がん患者治療における薬薬連携強化を目的に、「かかりつけ薬局連絡票」と「外来化学療法連絡票」を作成し、5月から運用を始めている。保険薬局による聞き取りから患者の味覚異常が判明し、情報提供に基づき亜鉛測定を行ったところ基準より低値であったため、それに応じた処方薬を用いて患者QOLが向上したなどの成果が上がっている。
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