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信大、「キムリア」提供施設に認定 「新たなチャンス」に期待

信大病院(川眞田樹人院長)が10月5日付で、CAR-T細胞療法「キムリア」の提供可能施設に認定された。国内15施設目で、中部地方では初の認定施設となる。対象は再発や難治性の急性リンパ性白血病と悪性リンパ腫で、窓口となる同院先端細胞治療センターは、県内外から年間10件程度の患者受け入れを想定。中沢洋三センター長は「もう治療の手立てがないといわれた人に新たなチャンスを与えることができる」と期待している。 
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