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少検体対応のPCR装置 信大と野村メディカル共同開発

信大医学部と医療機器開発の野村メディカルデバイス(茅野市、森昭雄社長)が23日、少ない検体数に対応する小型PCR検査装置の基幹技術を開発したと発表した。これまで大学病院や行政の検査施設で多検体を同時に解析する方法で行われていたPCR検査が、市中病院やクリニックなど小規模施設でも効率的に実施できるようになる。試薬開発などを進め、来年早々には一定の商品展開を行いたいとしている。
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