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病院スタッフ提案、Aライン固定具を製品開発  諏訪日赤と岡谷のスワコー

諏訪赤十字病院(諏訪市、梶川昌二院長)とプラスチックフィルムなどの加工メーカースワコー(岡谷市、池上久雄社長)は10日、同院で会見を開き、ICUなどで使用する観血的動脈圧測定ライン固定具「Aライン固定具」と、認知症患者らにも安全で分かりやすくした「ナースコール表示板」を共同開発したと発表した。すでに両製品は病棟で使われており、スワコーでは販路拡大を目指し、インターネットなどで販売して全国に広めていきたいとしている。
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