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薬剤内包ナノ複合体、骨破壊の抑制に期待  信大と産総研が共同開発

信大バイオメディカル研究所(齋藤直人所長)と国立研究開発法人産業技術総合研究所(石村和彦理事長)の研究グループがこのほど、破骨細胞の抑制剤を内包した「ナノ複合体」を開発したと発表した。破骨細胞への取り込みに適したサイズの薬剤運搬体と薬剤を複合させることで薬剤効果が増強し、少量投与でも破骨細胞の抑制が可能になる。技術の詳細は7日、米化学会の学術誌にオンライン掲載された。
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