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病床確保や入院抑制で患者減 県立病院機構上半期

県立病院機構評価委員会(小口壽夫委員長=諏訪赤十字病院名誉院長)は22日に長野市で開き、5病院の上半期業務実績についてヒアリングを行った。機構全体では、新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる各病院の病床確保やそれに伴う入院抑制、体制整備が影響して、入院外来ともに患者数が減少。入院患者数は前年度9月末実績の83.4%にとどまり、経常損益は約6億7000万円の赤字となった。
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