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「救急WS」本格運用から1年、医師同乗は84件 長野日赤

長野赤十字病院(長野市、和田秀一院長)は昨年9月から同院に救急隊員と救急車が待機する「救急ワークステーション(WS)」の本格運用を開始し、1年が経過した。新型コロナウイルス感染症拡大防止などの休止期間約3カ月間を除くこの1年間(2020年9月1日~21年8月31日、実質稼働日119日間)で延べ374人の救急隊員が同院に待機しながら病院実習などを行い、225件出動。このうち84件に医師が同乗した。
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