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再生過程の全容解明、ヒトの治療法開発へ期待  信大など研究、イモリ皮膚再生

信大医学部など5大学の研究グループがこのほど、イモリの皮膚が損傷の場所に関わらずほぼ完全に再生する過程の全容を明らかにした。ヒトでは真皮を含む皮膚全層が損傷した場合、治癒しても傷あとが残り、この原因とされる「繊維化」を制御する根本治療はみつかっていない。今回の研究成果により、ヒトの皮膚再生治療研究が進展し新しい治療法開発につながることが期待されている。
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