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レスベラトロールの効果証明 難治性膠原病の免疫調整療法、信大

信大医学部内科学第三教室の下島恭弘准教授らの研究グループがこのほど、難治性膠原病の「ANCA関連血管炎」に関係する「制御性T細胞」の機能障害は活性酸素の過剰産生が原因であり、ポリフェノール化合物「レスベラトロール」が活性酸素の過剰産生を抑制するとの研究成果を発表した。レスベラトロールを用いた新たな免疫調整療法の開発につながることが期待されている。
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