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当期純利益9億6500万円で6年連続黒字 長野市民、21年度事業

長野市民病院(池田宇一院長)がこのほど発表した事業報告書によると、2021年度は当期純利益が9億6500万円(前年度比5億7000万円増)となり、地方独立行政法人開設以来6年連続の黒字となった。コロナ禍で医療需要が縮小する中、重症患者の受け入れや高度専門医療の提供に注力しながら業務改善を進め、適切に収入確保と費用抑制を図り黒字を確保した。
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