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宿泊療養体制強化など23億円余 県9月補正予算案

県は16日の部局長会議で、一般会計総額144億4581万円余りの補正予算案を決めた。物価高騰に対する緊急的対策として生活困窮世帯への支援金支給などを盛り込む。新型コロナウイルス感染症対策では、軽症者を受け入れる宿泊療養施設と自宅療養者健康観察センターの体制強化に向けた事業費15億4537万円を計上。高齢者施設の従事者を対象に設置者が行うPCR検査の費用助成や、感染拡大防止の啓発・情報発信事業など、コロナ対策関連費用として計23億8017万2000円を盛った。
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