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10~19年度で発生率21倍  大人の注意欠如・多動症が急増、信大研究グループ

信大医学部子どものこころの発達医学教室・精神医学教室の篠山大明准教授らの研究グループがこのほど、国内で注意欠如・多動症(ADHD)と新規に診断された大人の割合が2010年度から19年度にかけて21.1倍まで増加したとの研究成果を明らかにした。全国の診療データベース(NDB)を用いた大規模疫学調査で、同じ期間における0歳から19歳の年間発生率も2倍以上に増えた。
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