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7割が連携シート未使用 薬学生実習の情報共有課題、県薬調査

県薬剤師会(日野寛明会長)によると、薬学生の実務実習に際し、進捗状況などの情報共有を行う際に使用する「実務実習薬局・病院連携シート」を、2021年度に使用したことがない薬局は72%、病院は69%に上ることが分かった。シートの有用性は認識しているものの、実務実習を行う薬局や薬剤部からは「記入する項目が多すぎる」など負担増を訴える意見があり、活用には課題がある。
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