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1月に「大腸外科」開設 治療の質を向上、長野市民

長野市民病院(池田宇一院長)は、手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」での手術やゲノム医療など、大腸がんに対する集学的治療の必要性が高まってきたことから来年1月に「大腸外科」を開設する。同科部長に就任する髙田学消化器外科副部長兼救急センター科長は、消化器外科とも協力しながら「特殊な総合的大腸治療の質を高めていきたい」と話す。
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