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対話促し関係改善を支援 県医が医療安全講習会

「適当に診ているから薬が合っていないに違いない」「時間外の高いお金を返してほしい」。救急外来を受診した患者の不満に対し、病院の相談窓口は「きちんと診療している」「時間外選定療養費は事前に説明しており返金はできない」と説明。両者の意見がぶつかっている-。
 県医師会が4日に開いた医療安全講習会で講演した山梨大学病院医療の質・安全管理部特任教授の荒神裕之氏は「相談窓口のスタッフは一生懸命説明し、正しいことを言っているが患者との関係性は大荒れ」と話す。
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